「漁船に銅線を保管している」約590万円相当の銅線ケーブル盗んだ疑い 6人を逮捕【新潟・三条市】

3月、三条市の廃業したスポーツ施設に侵入し、銅線ケーブル合計約2200m(約590万円相当)を盗んだ疑いで、新潟市や北海道の漁師や元漁師など6人が逮捕されました。 警察によりますと、漁師らは3月12日から16日の間、三条市の廃業したスポーツ施設に侵入し、合計2200mの銅線ケーブル約590万円相当を盗んだ建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されました。3月ごろ、港湾関係者から「漁船に銅線を保管している」と海上保安部に通報があり警察が警戒を強めていたところ、4月7日に新潟市東区の廃業した工場から防犯カメラが盗まれる事件が発生し、3人を逮捕しました。 その後の捜査で、銅線ケーブルの窃盗に関与していた疑いが強まりすでに逮捕された3人を再逮捕し、新たに3人を逮捕しました。警察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。6人には余罪があるとみて引き続き調べを進めています。

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