夫の顔を目がけて包丁を振りかざす…殺人未遂の疑いで妻(32)逮捕 夫は防御した際に左腕に切り傷を負うも命に別状なし【高知・南国】

22日夜、高知県南国市の自宅で、夫を包丁で切りつけた殺人未遂の疑いで、32歳の妻が逮捕されました。夫は左腕に切り傷を負いましたが、命に別状はありません。 逮捕されたのは、南国市小籠の飲食店従業員・筒井真美容疑者(32)です。南国警察署の調べによりますと、筒井容疑者は22日の午後8時40分ごろ、自宅の居間で30代の夫を包丁で切りつけた、殺人未遂の疑いが持たれています。 当時、筒井容疑者は夫の顔を目がけて包丁を振りかざし、夫は防御した際に左腕を切りつけられたということです。その後、夫からの「夫婦喧嘩です」という通報で警察官が駆けつけ、双方に事情を聞いたところ、筒井容疑者が切りつけたことを認めたため、警察は、殺人未遂の疑いで筒井容疑者をその場で逮捕しました。 事件後、夫は高知市内の病院に運ばれ、肘から手首までの間に長さ6〜7cmにわたって切り傷を負いましたが、命に別状はないということです。 警察は、当時の詳しい状況や、過去2人にトラブルがあったかどうかなどを、調べています。

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