茨城・八千代町の畑にシートにくるまれた白骨遺体… 司法解剖の結果、60歳以上の女性で死後数年が経過か 警察が身元の特定急ぐ

茨城県八千代町の畑から遺体が見つかった事件で、司法解剖の結果、遺体は60歳以上の女性で、死後数年が経過しているとみられることがわかりました。 この事件は今年7月ごろ、別の事件で逮捕されていた人物が「数年前に古河市に住む女性の遺体を畑に埋めた」と供述し、今月22日に八千代町平塚の畑からシートにくるまれた白骨化した遺体が見つかったものです。 その後の警察への取材で、司法解剖の結果、遺体は60歳以上の女性で、死後数年が経過しているとみられることがわかりました。 警察によりますと、畑からは遺体のほか、シートにくるまれた「寝具」のようなものが見つかったということです。 警察は、遺体が2020年5月から行方が分からなくなっている古河市に住む60代の女性の可能性があるとみて、身元の特定を急いでいます。

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