乗用車2台を巻き込む玉突き事故を起こしながら車を放置して逃走した疑い 住所不詳の警備員の男を逮捕 浜松市中央区

浜松市中央区で車2台を巻き込む玉突き事故を起こしながら、逃走した男がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。 過失運転致傷およびひき逃げの疑いで逮捕されたのは、住所不詳の警備員の男(53)です。 男は7日午後5時過ぎ、浜松市中央区佐藤三丁目の船越バイパスを南進中、軽乗用車2両を巻き込む玉突き事故を起こしながら、自身が乗っていた軽乗用車を放置し、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警察によりますと、男の車に直接ぶつかった車の運転手が「車と車がぶつかった」と通報しました。 2台の軽乗用車には合わせて4人が乗っていて、それぞれ軽いけがをしました。 警察はドライブレコーダーの映像などから逃走した男を追跡し、市内で男を見つけ9日未明に逮捕しました。 警察は男の認否を明らかにしておらず、男が事件現場から逃げた動機を含め捜査しています。

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