父親の遺体を自宅に放置していたとして、福岡県直方市の自営業木曽聖二容疑者（49）が死体遺棄容疑で逮捕されました。 警察によりますと15日、木曽容疑者の自宅から「異臭がする」と近所の人から相談があり、警察官が向かったところ、木曽容疑者と同居する父親の二二生さん（78）が室内のソファにうつ伏せの状態で死亡していたということです。 二二生さんは今月上旬に死亡したとみられていますが、木曽容疑者は「父親が死亡していたことは知らなかった」と話し容疑を否認しています。 二二生さんに外傷はなかったということで、警察は死因とともに事件の経緯を調べています。