被害額2億6000万円に上るか…太陽光発電パネルなど訪販代金だまし取った疑いリフォーム会社役員の男ら4人逮捕(静岡)

太陽光発電パネルなどの訪問販売で代金をだまし取ったとして、18日、男4人が逮捕されました。被害金額は、2億6000万円に上るとみられています。 詐欺と特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、リフォーム業「環境テイクエナジー」を名乗る会社役員の男ら4人です。 警察によりますと4人は、2023年7月ごろから2024年12月ごろまでの間、静岡・富士市や富士宮市の男性3人に対し、太陽光発電パネルや蓄電池などの設置工事の契約などを結び、工事代金 約450万円をだまし取り、契約解除の書面を交付しなかった疑いがもたれています。 警察は4人の認否を明らかにしていません。 逮捕された4人は、富士市や富士宮市を中心に訪問販売に訪れ、少なくとも250件で2億6000万円を売り上げていたとみられています。 警察は今後、4人の役割について詳しく調べる方針です。

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