札幌・東警察署は2025年6月18日午後5時20分ごろ、銃刀法違反の疑いで自称・札幌市東区に住む無職の女(33)を現行犯逮捕しました。 女は6月18日午後5時ごろ、札幌市東区北34条東13丁目の路上で、刃体の長さ6センチメートルを超えるナイフ1本を携帯した疑いがもたれています。 警察によりますと逮捕の前、女が借りている部屋の関係者から「窓が割られている。女がいなくなっている」と通報があり、警察官が女を捜索していました。 捜索中の警察官が付近で女を発見し、職務質問をしたところ、カバンの中からペティナイフが発見されたということです。 調べに対し女は「ナイフをカバンに入れて外を歩いていたことに間違いありません」と容疑を認めていて、自分の身を守るために持ち出したと話しているということです。