姉の胸や腹、複数回刺して殺害した疑い 弟を逮捕 松戸東署

千葉県松戸市のアパートで女性が刃物のようなもので切りつけられ、その後死亡した事件で、松戸東署は21日までに、殺人の疑いで、女性の弟で和歌山市の無職、三栖史靖容疑者(33)を逮捕した。 逮捕容疑は20日午前11時15分ごろ、このアパートに住む姉の万莉菜さん(37)の胸や腹などを、刃物のようなもので複数回、突き刺すなどして殺害した疑い。 同署によると、20日午前11時半ごろ、容疑者が近くの交番に「包丁で刺した」と出頭してきた。駆け付けた同署員が倒れている万莉菜さんを発見したが、搬送先の病院で死亡が確認された。「刺して殺したのは間違いないが、殺意はなかった」などと容疑を一部否認している。

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