中国系のTOEICカンニング業者乱立か、同一住所から70人申し込みも…「高得点に勉強は不要」

今月上旬に実施された英語能力試験「TOEIC」に、東京都内の同一住所から中国系とみられる約70人の申し込みがあったことが、捜査関係者への取材でわかった。一部の受験生は、イヤホンを通じて解答を聞く予定だったと話しているという。日本で大学院進学や就職を希望する中国人留学生らに、電子機器を使ったカンニングを有料で提供する業者が乱立しているとみられる。(林麟太郎、柏木万里)

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