牧場長を鉄パイプで殴って殺害しようと…殺人未遂容疑でインド人の従業員の男を逮捕「パイプで叩いてはいない」と容疑一部否認 北海道新冠町

北海道日高地方の新冠町の牧場で、インド人の従業員の男が牧場長の男性を鉄パイプで殴って殺害しようとした疑いで逮捕されました。 逮捕されたのはインド人の牧場従業員、シン・ガジエンダー容疑者です。 シン容疑者は、25日午後3時半ごろ、新冠町にある牧場の厩舎の中で、牧場長の61歳の男性を鉄パイプで殴り、殺害しようとした疑いが持たれています。 男性は頭の骨を折る重傷です。 警察によりますと、鉄パイプは長さ160センチほどで、馬の柵に使われていました。 調べに対し、シン容疑者は、牧場長の男性と揉めたことは認めた一方、「パイプで叩いてはいない」と容疑を一部否認しています。 警察が事件のいきさつを調べています。

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