「いったい何のことか思い出せません」 女性に後ろから唾を吐きかけた男を暴行の疑いで逮捕 過去には女子高生に土下座や生徒手帳の提示強要なども 警察は余罪を捜査

愛媛県松山市の商店街を歩いていた女性に唾を吐きかけたとして、市内北立花町に住む無職の男(39)が暴行の疑いで再逮捕されました。 警察によりますと、男は去年5月11日の午後7時すぎ、銀天街を歩いていた女性(当時36)の頭や服に、後ろから唾を吐きかける暴行を加えた疑いが持たれています。 男は犯行後、現場を立ち去っていて、被害に遭った女性が「見知らぬ人に唾を吐かれました」と通報したことから、警察が捜査を進めていました。 2人に面識はなく、警察の調べに対し男は「いったい何のことか思い出せません」と、容疑を否認しているということです。 男は先月31日の夜、帰宅中だった女子高校生の自転車を押し倒し土下座をさせたり、生徒手帳や携帯の番号を示させたりするなどした強要の疑いで、9日に逮捕されていて、警察は余罪などを捜査しています。

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