1日午前、輪島市の解体ごみ収集場で、ごみを持ち込んだ作業員を殴るなどしてけがを負わせたとして、作業員の55歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、輪島市の作業員の男(55)で、1日午前10時ごろ、輪島市三井町の収集場にトラックでごみを持ち込んだ20代の男性の腹を拳で殴ったうえ、ヘルメットを叩いて額にすり傷を負わせた疑いがもたれています。 警察の調べに対し、男は「認めません」と容疑を否認しているということです。 男は公費解体で出たごみの収集場でごみを回収する仕事をしていて、警察は、男性が持ち込んだごみの分別をめぐってトラブルがあったとみて調べています。