滋賀県米原市でことし5月、覚醒剤を使用した状態で車を運転して横転事故を起こし、同乗者に重傷を負わせた危険運転致傷の疑いなどで、46歳の男が逮捕されました。 危険運転致傷などの疑いで逮捕されたのは、草津市の無職・本田雄樹容疑者(46)です。 本田容疑者はことし5月、覚醒剤を使い、正常な運転が困難な状態で軽乗用車を運転し、米原市の路上で車を横転させる事故を起こし、同乗者に重傷を負わせるなどした疑いが持たれています。 警察によると、本田容疑者は窃盗の疑いで逮捕状が出ていて、車をその場に放置して逃走していました。 事故後、警察官が現場付近で本田容疑者を発見し逮捕。 窃盗事件やこの事故について調べていたところ、覚醒剤の使用も明らかになったということです。 調べに対し、本田容疑者は黙秘しています。