沖縄本島中部の公園で大麻の成分が入った液体「大麻リキッド」を所持していた疑いで、男子中学生が逮捕されました。 麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは沖縄本島中部に住む14歳の男子中学生です。 警察によりますと男子中学生は今年5月9日の午後2時頃、沖縄本島中部の公園で若干量の「大麻リキッド」を所持していた疑いが持たれています。 男子中学生が「大麻リキッド」を所持している様子を目撃した学校の職員が警察に通報し、警察が成分を調べるなどの捜査をした結果、5月26日に男子中学生を逮捕しました。 警察の調べに対して男子中学生は「大麻リキッドを所持していたことは間違いない。個人で使用する目的で所持していた」などと容疑を認めているということです。 また、男子中学生はSNSを通じて「大麻リキッド」を購入したということで、警察が購入した量や金額、余罪などを調べています。