薬局で客が忘れた財布をだまし取った疑い 15歳の少年逮捕 神戸

他人が置き忘れた財布を自分の物だとうそをついて持ち去ったとして、兵庫県警灘署は3日、詐欺の疑いで、神戸市灘区に住む専門学校生の少年(15)を逮捕した。署の調べに「間違いありません」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は6月6日午前9時すぎ、神戸市灘区の薬局で、客の女性(35)が忘れた現金約5千円入りの財布を女性従業員(40)からだまし取った疑い。 署によると、忘れ物として保管しようとしていた従業員に少年が声をかけたとされる。持ち主の女性が薬局に戻ってきて、少年がうそをついた疑いが明らかになったという。

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