札幌西警察署は2025年7月5日、札幌市の会社員の男(26)を住居侵入の疑いで逮捕しました。男は「酒に酔っていて記憶があいまい」と話す一方、他人の家に入ったことは「間違いありません」と容疑を認めています。 男は7月5日午前6時15分ごろ、札幌市西区発寒6条13丁目の住宅に、正当な理由がないのに侵入した疑いが持たれています。 警察によりますと、午前5時50分ごろ、札幌市西区のコンビニの駐車場で「酔っ払いが寝込んでいる」と目撃者から通報がありました。 寝込んでいたのは逮捕された男で、男は警察官が駆け付けると起き上がって近くの住宅に入っていったということです。 警察官がこの住宅の住人に確認したところ、「知らない人です」などと答えたため男を逮捕しました。男は当時酒が入った状態だったということで、警察は詳しい動機などを調べています。