人気歌手、ライブ中に熱中症で体調崩し謝罪「今はしっかり回復しています」

クリエイターユニットRoyal Scandalの元ボーカル、luzが7日までにX(旧ツイッター)を更新。自身のライブで熱中症の症状に見舞われていたことを明かし、ファン対応について謝罪した。 Luzは「luz familiar初のFCツアー、二日間本当にありがとうございました」と来場したファンらに感謝。「初めての試みも多い中で、各地から会いに来てくれたみんなとたくさんの思い出を作ることができて、心から楽しい時間でした」と振り返った。 続いて「ツアー最終日、軽度の熱中症で体調を崩してしまい、最後のお見送りができず本当にごめんなさい」と謝罪。「先ほど病院で点滴を打ってもらい、今はしっかり回復していますのでご安心ください」と現状を説明し、「ツアーの最後まで、みんなに『ありがとう』と直接伝えたかったです。改めて、このツアーに参加してくれたみんな本当にありがとう。これからも、もっと良い時間を一緒に過ごしていけたら嬉しいです」と思いをつづった。 luzは昨年1月、違法薬物の所持容疑で逮捕されたと報じられ、当時所属していたポニーキャニオンは「『luz』が、違法薬物所持の疑いで逮捕されたことにつきまして、関係者の皆様並びにファンの皆様へご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。一部報道のとおり、luzが違法薬物所持の疑いで逮捕されたことは事実」とし、逮捕の事実を認めた。その上で、「逮捕事実をあらためて重く受け止め、本日付でluzとの契約を解除し、弊社からリリースしているluz本人名義の作品につきましてはCD/グッズ商品の出荷停止、音楽配信停止を順次進めてまいります」とし、luz自身も同年6月、Xでファンに謝罪していた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加