妻が被害届を提出…妻を蹴ってけがをさせた傷害容疑で検察事務官(32)逮捕 静岡・藤枝市

静岡県藤枝市の自宅で6日、妻を蹴りけがをさせたとして、静岡地検の検察事務官の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕された、静岡地検に勤務する32歳の検察事務官は6日正午ごろ、藤枝市の自宅で28歳の妻を蹴り、けがをさせた疑いが持たれています。妻は唇から出血する軽傷です。警察によりますと、事件は妻が藤枝警察署を訪れ被害届を提出し発覚。男は警察の調べに対し、容疑を認めているということです。 職員の逮捕を受け、静岡地検は「誠に遺憾であり、今後の捜査の状況等を踏まえ、適切に対処してまいります」としています。

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