7年前の承諾殺人罪で男起訴 さいたま市、自宅に女性頭がい骨

さいたま市大宮区の自宅マンションで2018年、茨城県の知人女性=当時(21)=を殺害したとして、さいたま地検は8日、承諾殺人罪で無職斎藤純容疑者(31)を起訴した。被告は今年6月、埼玉県警に殺人容疑で再逮捕、送検されたが、地検は殺害について女性の承諾があったと判断し、罪名を切り替えた。 被告の自宅マンションからは、この女性の頭蓋骨が棚に飾られた状態で見つかっており、県警は自室で解体したとみている。 起訴状によると、18年1月4日、大宮区のマンション自室で、承諾を得た上で女性を睡眠薬で眠らせ、ロープで首を絞めて殺害したとしている。

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