「プレステ5とゲームソフトを盗まれた」同じ集合住宅の21歳男を逮捕 リサイクルショップで売却も

北海道・苫小牧警察署は2024年11月12日、住居侵入と窃盗の疑いで苫小牧市の自称・会社員の男(21)を逮捕しました。 男は11月11日午前9時ごろから午後2時すぎまでの間、苫小牧市の40代の男性の自宅に侵入し、ゲーム機の「プレイステーション5」とゲームソフトの「ドラゴンクエストⅩ」(時価合計約5万5000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男と男性は同じ集合住宅の住人で、これまでに関係はありませんでした。 男は無施錠の玄関から侵入し、犯行に及んだ後、盗んだゲーム機などを市内のリサイクルショップで売却し、換金していたということです。 12日午前10時まえに男性から「家にあったプレステ5とゲームソフトを盗まれた」と警察に通報があり、事件が発覚。 売却先の店舗の防犯カメラの捜査などから男が浮上し、逮捕に至りました。 調べに対し、男は「他人の家に入ってゲーム機を盗んだ」と容疑を認めていて、警察は転売目的の犯行とみて調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加