女子高校生の自殺を手助けした疑い ロープを渡し…男を逮捕 山梨・青木ヶ原樹海

山梨県の青木ヶ原樹海で遺体で見つかった女子高校生を誘拐したとして逮捕された男が17歳の女子高校生の自殺を手助けした疑いで再逮捕されました。 岐阜県の覚間悠仁容疑者(21)は富士河口湖町の青木ヶ原樹海で、6月8日から9日にかけて準備していたロープで埼玉県の女子高校生(17)の自殺を手助けした自殺ほう助の疑いが持たれています。 警察の取り調べに対し、覚間容疑者は「自殺するとき、私が木にロープをかけ、女子高校生が自殺できる状況を作ったことは間違いない」容疑を認めています。 また、木には2本のロープが巻かれていましたが、「2人で自殺しようとした」供述していて、警察は詳しい状況を調べています。 覚間容疑者はSNSを通じて女子高校生と知り合い埼玉県から山梨県の河口湖駅に誘い出して連れ去った疑いで逮捕されていて、「一緒に自殺をするために女子高校生を誘って河口湖駅から青木ヶ原の樹海近くまで連れて行った」と容疑を認めていました。

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