必要な年齢確認をしないで、18歳未満の少女を雇って、風俗店で性的サービスをさせたとして、店の社長だった男が逮捕されました。 警視庁によりますと、菅原禎正容疑者は去年、東京・豊島区で経営していた性風俗店「エレガンス」に有効な身分証を確認せずに、当時17歳の少女を雇い、都内のホテルで男性客に性的サービスをさせた疑いがもたれています。 少女は面接の際に、住民票などを持たずに他人の保険証や偽造した学生証を示していましたが、菅原容疑者は「特別ね」と言って採用していたということです。 調べに対し、「覚えていません」と容疑を否認しているということです。