東京モノレールの高架下に火、業務妨害した疑いで男を逮捕

東京モノレールの高架下で新聞紙などに火をつけ、職員らの業務を妨害したとして、41歳の男が逮捕されました。 警視庁によりますと、職業不詳の岡健志容疑者は先月、大田区羽田空港の高架下で新聞紙に火をつけ、東京モノレールの職員に点検や緊急会議をさせるなど、業務を妨害した疑いが持たれています。 岡容疑者は高架下で、新聞紙のほかにプラスチックのボトルに火をつけたとみられていますが、モノレールの運行に影響はなかったということです。 調べに対し、岡容疑者は容疑を認め、「ストレス解消のためだった」と供述しているほか、「駅員から迷惑行為を繰り返す客という認識を持たれていて、それに対する嫌がらせだった」などと話していて、警視庁が詳しい経緯を調べています。

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