道警元巡査、起訴内容認める 釧路地裁、盗撮や脱衣所侵入

北海道で盗撮や未遂行為を繰り返したほか、福島県で脱衣所に侵入したとして、性的姿態撮影処罰法違反と建造物侵入の罪に問われた道警機動隊の元巡査千葉俊輔被告(24)は18日、釧路地裁(水越壮夫裁判官)の初公判で起訴内容を認めた。 起訴状によると、2023年8月~25年5月、札幌市や北海道釧路町で10~20代の複数の女性のスカート内をスマートフォンで盗撮するなどしたほか、25年2月、福島県富岡町のホテルで女湯の脱衣所に侵入したとしている。 建造物侵入容疑で2月に逮捕、起訴後、保釈中だった5月、盗撮未遂容疑で再び逮捕された。既に道警を退職している。

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