4月13日に開幕してから3か月あまりが経過した大阪・関西万博。17日までの一般来場者数はおよそ1065万人にのぼります。 万博で人気商品となっているのが、公式キャラクター、ミャクミャクの黒いデザインのぬいぐるみ。店頭で購入数を制限してもすぐに完売するほどだといいます。この商品が万引きされる事件が起きました。 窃盗の疑いで再逮捕されたのは、東京都に住む 大学生の平原雄大容疑者(20)と、木村彩人容疑者(22)。2人は先月26日、万博会場内にあるオフィシャルストアで「黒いミャクミャク」のぬいぐるみなど104点、およそ39万円相当を盗んだ疑いがもたれています。 調べに対し、2人は容疑を認め… 「限定グッズは高く売れる」「売却してお金に換えようと思っていた」 2人は、同じ日にミャクミャクグッズを、万引きした疑いですでに逮捕されていて、警察は他にも同様の行為を繰り返していた可能性もあるとみて調べています。