陸上自衛隊福島駐屯地の自衛官を逮捕 携帯電話を使いながら酒気帯び状態で車を運転した疑い

陸上自衛隊福島駐屯地に勤務する自衛官が酒気帯び運転などの疑いで逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転、携帯電話使用等(保持))の疑いで逮捕されたのは、陸上自衛隊福島駐屯地に勤務する二等陸曹、平野大智容疑者・44歳です。 平野容疑者は、26日午後5時すぎ、郡山市安積町の市道で携帯電話を使いながら酒気帯び状態で車を運転した疑いが持たれています。 取り締まり中の警察官が、運転中に携帯電話を使用している平野容疑者を見つけ、調べたところ、呼気から基準を超えるアルコールが検出されたということです。 平野容疑者は、いずれの容疑も認めていて、26日は勤務日ではなかったということです。 陸上自衛隊福島駐屯地は、「隊員がこのような事案を起こし、地域の皆様の信頼を裏切り、ご迷惑をおかけしたことは大変申し訳ありませんでした。引き続き、警察の捜査に全面的に協力するとともに、明らかになった事実に基づいて厳正に対処いたします」とコメントしています。

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