広島県警職員を逮捕 女子学生の下半身を服の上から触った疑い

広島県警の職員が、女子学生の下半身を服の上から触ったとして逮捕されました。 県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、県警の科学捜査研究所に勤務する58歳の男です。 警察によると、男はことし4月、JR山陽線の五日市駅から横川駅に向かう列車内で18歳未満の女子学生2人の太ももやお尻を服の上から触った疑いです。 警察の調べに対し、男は「身に覚えがありません」と容疑を否認しています。 4月下旬に被害者2人が家族と広島市内の交番に相談し発覚。 県警の則宗啓司首席監察官は「警察職員としてあるまじき行為であり、お詫び申し上げます」などとコメントしています。 【2025年7月28日放送】

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