「『全てにおいて僕が悪いです』って電話が…」催涙スプレーで襲撃されたBD人気選手 犯人からの謝罪明かし「許します」自身の対応も反省「僕にも過失」喧嘩売る行為に呼びかけ「やめて」

1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の人気選手、ジョリーが5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。7月25日に行われた大阪の天神祭で、催涙スプレーで襲撃された件について、犯人から連絡があったことを明かした。 「犯人(少年A)の方から連絡がありました」と明かし、「本当に反省した態度で、『ジョリーさん本当に今回に関しては迷惑を掛けてしまったし、そもそも論、僕が喧嘩やろうやって言わなかったら、周りの人間にも迷惑をかけることはなかったし、ジョリー君とかゆりちゃんにも冒涜みたいなことを言っちゃったり、全てにおいて僕が悪いです』っていう電話があった」と説明。ジョリーのほかにも被害届が5件ほどあったが、他の被害者は謝罪によって許している状態になっていたといい「他の被害者の方たちがそれで許すということであれば、僕も許します」と、明かした。 「本人もお酒で結構気が大きくなっていたみたいで、その勢いで僕に対して喧嘩を売っちゃった。『もう二度とこんなことがないようにする』って言ってたんで」と振り返り、逮捕を免れたいからの言葉ではなかったと印象を明かし「これでジョリー君や清水さんに謝ったからといって被害届取り下げてくれませんか?とかそういう話じゃなかった。『ちゃんと僕は出頭もしますし、警察の取り調べも受けて裁判所の正当な判決を受ける』って言ってた。本当に誠心誠意反省しているなと」と説明。自身の経験から「僕は少年Aの気持ちが分かる。昔よく喧嘩してたし、警察にも捕まって、民事訴訟を起こされて、何十万、何百万というお金を慰謝料として払ったりもしてる。その時の気持ちとしたら、本当に許してほしいんですよ、本当に反省してるんですよ」とし、「このまま俺がその子に攻撃的な態度を取って、将来ねじ曲がっちゃうっていうのはあんまりよくないと思いますし、なによりも裁判が続いたりするのは面倒くさい。俺は格闘技に集中したいから、そういうところにリソースを注ぎたくない」と語った。 自身の当時の対応についても「今回僕にも過失があると思っていて、僕も有名人っていう自覚を持って、喧嘩を売られたことに対して買うような行動をしなければ周りの皆さんにも迷惑かかってなかったし、大ごとにもなってなかったと思う。普通に無視して、『僕、喧嘩やれないんで』って言えなかった自分の未熟さも恨みますし、そこに対しては迷惑をかけてしまった皆さん。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 今後喧嘩を売られても「無視することを徹底する」とし、プライベート中に喧嘩を売ってくることは「やめてください」と訴えた。 ジョリーは7月25日に自身のXで「いまね、天神祭きとるんですけど、いまね、催涙かけられたっすね。『ジョリー喧嘩しようや』って言われて、謝れって言いにいったら、その瞬間催涙を。さすがに首絞めて、周りの人に警察呼んでっていって、呼んでもらっているところ」と、顔をしかめ、氷で顔を冷やしながら語った。ジョリーによると周囲の観客や子供も救急搬送をされる事態になったという。アンチからのコメントには「近くにいた子供ら、若い女性も緊急搬送されるほどの事件やで。かけられたやつ1人でも失明してみ?こんなガキのせいで永遠に光が失うかもしれない状況やぞ。どういう思考でこれが言えるん?」と怒りを滲ませていた。妻でマネジャーの清水も同行していたようで自身のXで「本当に催涙スプレー違法にしてほしい。ジョリーだからしょうがないやのジョリーならいいかとか。お前ら馬鹿なの?普通に誰相手でもダメだからね。本当に意味わかんない。死ぬほど痛いし死ぬほどだるいし事情聴取ちょー長いし まじでやったやつに関しては捕まってほしい」と訴えていた。

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