女児をマンションに置き去り 逮捕された自衛官の男(24)は「仕事に行っていた」と嘘の供述 女児は裸足・おむつ姿で歩いていたころを保護される

6月、未就学児の娘を自宅に置き去りにしたとして、自衛官の男(24)と妻(25)が逮捕された事件で、男は警察に対して「仕事に行っていた」などとうその供述をしていたことがわかりました。 札幌市東区に住む陸上自衛隊丘珠駐屯地勤務の自衛官の男(24)と、パート従業員の妻(25)は2025年6月、自宅マンションで未就学児の娘を約1時間半にわたって置き去りにして外出した、保護責任者遺棄の疑いで身柄を検察庁に送られました。 警察によりますと、2人は「買い物などをしていた」と容疑を認めているということですが、男は当初、警察に対して「仕事に行っていた」などとうその供述をしていたことが明らかになりました。 女の子は、自宅から約100メートル離れた交通量の多い「東8丁目篠路通」で、おむつ姿で1人で歩いていたところを付近住民に発見され、「おむつのみの2歳から3歳の女の子を保護している」と警察があり、保護されていました。 当時、女の子は裸足でした。 警察が、事件の詳しい経緯について調べを進めています。

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