9日未明、福岡県久留米市で酒を飲んだ状態で車を運転したとして60歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 9日午前1時すぎ福岡県久留米市白山町で検問中の警察官が車を停止させ声をかけたところ、運転する男からアルコールの臭いがしました。 呼気を調べたところ基準値の3倍近いアルコールを検出したため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは神奈川県横浜市に住む会社員の男(60)で、取り調べに対し、実家に帰省中で8日の夕方ごろに瓶ビールを飲んだとした上で「体に酒が入った状態で車を運転していたことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。