日本酒の次は牛肉・マンゴー 嘘の投資話で355万円だまし取った67歳の女を詐欺の疑いで再逮捕

牛肉の仕入れやマンゴーの買い付けに関する嘘の投資話を持ちかけて、現金合わせて355万円を騙し取ったとして、67歳の女が再逮捕されました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、南城市知念の無職の女(67)です。 警察によりますと、女は2021年10月から2022年7月までの間、沖縄市に住む60代の知人女性に対し「元金の2.4%の利益が得られる」などと牛肉の仕入れやマンゴーの買い付けに関する嘘の投資話を持ちかけ、現金合わせて355万円をだまし取った疑いがもたれています。 女はこれまでにも、日本酒の製造や販売を名目とした同様の詐欺の手口で、県内に住む3人の女性から合わせて1200万円あまりをだまし取った疑いで、7月までに逮捕・起訴されていました。 調べに対し女は「だますつもりはなかった」と容疑を否認していて、警察はほかにも余罪があるとみて捜査を進める方針です。

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