今年6月から7月にかけて佐賀県内にある知人の20代女性の自宅に押しかけたり、その周辺をうろついたりするつきまとい行為を繰り返したとして、51歳の会社員の男が再逮捕されました。 男は、今年6月に別の女性の自宅に侵入し下着などを盗んだ疑いですでに逮捕されていました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは長崎県波佐見町に住む51歳の会社員の男です。 会社員の男は、知人の20代女性に対する恋愛感情などが満たされなかった恨みを晴らす目的で (1)6月25日、佐賀県内にある女性の自宅に押しかける (2)6月12日から7月24日までの間、9回にわたり女性の自宅周辺の路上をうろつく などのつきまとい行為を繰り返した疑いが持たれています。 会社員の男は、6月25日に佐賀県唐津市にある別の女性の自宅に窓ガラスを割って侵入したうえ、女性用下着2点などを盗んだ疑いで逮捕されていて、その後の捜査で20代女性に対するストーカー規制法違反事件にも関与した疑いが強まったということです。 取り調べに対し51歳の会社員の男は「女性の家に押しかけたり、女性の家の付近を複数回うろついたことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。