強盗を装ったパチンコ店の窃盗事件で逮捕された従業員の男は、金庫の場所など内部情報を共有していたとみられることがわかりました。 会津美里町のパチンコ店従業員・真鍋一皐容疑者(23)は、8月12日、勤務先の店に侵入し、現金約2800万円を盗んだ疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、真鍋容疑者は金庫を開けられる立場で、携帯電話でのやり取りなどから、防犯カメラの位置や金庫の場所など、店の内部情報を指示役に共有していた可能性があるということです。 警察は、他にも事件に関わった人物がいるとみて調べています。