【ストップ!飲酒運転】飲酒検査を拒否→病院でアルコールを検出「酒を飲んだ記憶はない」会社員は容疑を否認 福岡

酒気帯び運転の疑いで、福岡県宇美町の会社員、本村晃平容疑者(35)が20日に逮捕されました。当初は飲酒検査を拒否していて「運転する前に酒を飲んだ記憶はない」と容疑を否認しています。 警察によりますと、本村容疑者は16日午前4時すぎ、志免町志免中央で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑いです。 本村容疑者は、通報で駆けつけた警察の呼気検査を拒否していましたが、その後の病院での血液検査で、基準値を超えるアルコールが検出されました。 防犯カメラの映像から、本村容疑者が直前に運転した疑いが強まったとして、警察は20日、逮捕しました。 警察の調べに対し「運転する前に酒を飲んだ記憶はない」と容疑を否認しています。 警察は「車から降りた2人が、かなりふらついていた」という目撃情報で現場のコンビニエンスストアの駐車場に駆けつけました。駐車場に止まっていた軽乗用車の中にいた男女2人を発見し、酒の臭いがしたため、呼気を調べようとしましたが、本村容疑者は「測る必要はない」と検査を拒否したということです。その後、男から任意で話を聞いていましたが、通報からおよそ10時間後、病院で血液を検査したということです。 警察は、同乗していた女性についても酒気帯び運転同乗の疑いも視野に調べています。

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