「発送はしたが利益は得ていない」と一部否認 覚醒剤密売容疑で東京都品川区の男を最終送検 岡山県警備前署

覚醒剤を密売したとして、岡山県警備前署は22日、覚醒剤取締法違反(営利目的譲渡)などの疑いで、東京都品川区、無職の男(55)=同罪などで起訴=を最終送検した。 最終送検容疑は2023年8月、営利の目的で、備前市、無職男性(70)宛てに、覚醒剤約5グラムを代価20万円で発送し譲り渡すなど2人に密売し、今年5月には自宅で覚醒剤を使うなどした疑い。「発送はしたが利益は得ていない」と一部否認している。 署によると、別の覚醒剤取締法違反容疑事件で備前市の男性を逮捕。取り調べの過程で密売人とみられる男が浮上した。

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