札幌・中央警察署は2025年8月24日、詐欺の疑いで札幌市東区の自称・パート従業員の女(32)を逮捕しました。 女は、8月23日午前3時20分ごろから午前10時20分ごろまでの間、札幌市中央区南5条西6丁目のダーツバーで、代金を支払う意思とも能力もないのに、1本20万以上するシャンパンなどを注文し、計34万3200円相当のサービスなどの提供を受けた疑いが持たれています。 警察によりますと、女本人から「飲食代金の関係で店員と揉めている」と警察に通報があり事件が発覚。 警察官が駆け付けたところ、女に代金を支払えるほどの所持金がなかったことから逮捕に至りました。 調べに対し女は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が詳しい動機や余罪などを捜査しています。