8月25日で3人の幼い命が奪われた福岡海の中道大橋飲酒運転事故から19年です。 今なお、飲酒運転は後を絶たず、24日未明には、福岡市中央区で酒気帯び運転の疑いで自称自営業の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、24日午前3時半過ぎ、福岡市中央区今泉で大きく膨らみながら左折する普通乗用車をパトロール中の警察官が見つけ、停止させました。 警察は、運転していた男を調べたところ、呼気から基準値の3倍近いアルコールが検出されたため、福岡市東区の自称自営業、大塚健太郎容疑者(28)を現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し容疑を認めていて「500ミリリットルの缶ビールを2本飲んだ」と話しています。 警察は飲酒運転に至った経緯など詳しく調べています。