「お金が欲しくてやった」強盗傷害事件で近くに住む無職の39歳男逮捕 90代男性に拳銃のようなもの突きつけ現金奪った疑い 福島・郡山市

福島県郡山市の住宅に男が押し入り、現金を奪った強盗傷害事件で、警察は26日夜、近くに住む無職の男を逮捕しました。 強盗傷害と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、郡山市西田町の無職・穴澤大介容疑者(39)です。 警察によりますと、穴澤容疑者は、23日の午後8時ごろ、郡山市西田町の住宅に侵入し、90代の男性に拳銃のようなものを突き付け、頭部を殴るなどの暴行を加えてけがをさせ、現金およそ3万円を奪った疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、この家の室内に設置された防犯カメラには、男が男性に暴行を加える一部始終が映っていて、警察はカメラの映像などから穴澤容疑者を特定したということです。 穴澤容疑者は「暴力を振るってお金を奪った」「お金が欲しくてやった」と容疑を認めているということです。 穴澤容疑者は、事件現場のすぐ近くに住んでいて、警察が詳しい犯行の経緯を調べています。

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