茨城県常総市内の県道交差点で8月30日夜、乗用車と軽乗用車が衝突し、軽乗用車の男性に重傷を負わせたひき逃げ事件で、県警常総署は1日、道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、乗用車を運転していたベトナム国籍の同県つくば市、会社員、男(28)を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は8月30日午後11時20分ごろ、常総市古間木新田の県道交差点で、乗用車を運転し、埼玉県秩父市、会社員、男性(39)の軽乗用車に衝突、男性に肩や足の骨を折るなどの重傷を負わせ、そのまま乗用車を放置して逃げた疑い。 同署によると、残された乗用車などから男が浮上した。