入院患者を虐待した看護補助員を減給1カ月 窃盗容疑の理学療法士を停職6カ月 沖縄県病院事業局が懲戒処分

沖縄県病院事業局は4日、患者への虐待や窃盗をしたとして、職員2人を懲戒処分にしたと発表した。 同局によると、看護補助員(会計年度任用職員)の男性は4月24日、入院患者がベッドとポータブルトイレの間を移動する行為を繰り返していた際、患者の髪の毛と腕をつかみ、ベッドに戻そうとした。減給1カ月の処分とした。 理学療法士の30代男性は3月16日、宮古島市内のアパート敷地内から電動キックボードなどを盗んだとして、窃盗容疑で宮古島署に逮捕された。停職6カ月とした。

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