神戸マンション女性殺害 男の鑑定留置始まる

先月、神戸市のマンションで女性が殺害された事件で、検察が逮捕された男の鑑定留置を始めたことがわかりました。 会社員の谷本将志容疑者は先月20日、神戸市中央区のマンションで、住人の女性(24)をナイフで刺し殺害した疑いが持たれています。 この事件をめぐり、谷本容疑者の当時の刑事責任能力を調べるため、神戸地検が8日からおよそ3か月間にわたり鑑定留置を始めたことがわかりました。 谷本容疑者はこれまでの調べに「路上で被害者を見つけ、好みのタイプの女性だと思って後をつけた」などと供述していて、神戸地検は精神鑑定などを行って起訴するかどうか判断するものとみられます。

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