売春家族「女帝」の祖母が激白「コーチから虐められ失禁」「保険金詐欺で前科者」…田舎の少女が「美人局のドン」に成り果てるまで《懲役28年の判決》

パチンコ屋で金を貸し付け、借金を返済できなくなった人間から美人局に加担させるーー。一見すると、素人の仕業とは思えないが、これは村上敦子被告(48歳)が20代のころから行なっていた”シノギ”の手法だ。 ソフトボール少女として将来を期待された彼女は、いったいどこで道を踏み外したのか。敦子被告の祖母にあたる、一族の「ゴッドマザー」が本誌の取材に答えた。 前回記事『《ルポ売春家族》「パチ屋で因縁→美人局スナックへ」「利率は10日で5割の金貸しも」…一家を支配した「女帝」が編み出した、驚くべき「シノギの手法」』から続く。

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