保険金目的で繰り返し放火か 岐阜県警が逮捕の男ら、メンバー入れ替え岡山・青森でも放火の疑い

岐阜県飛騨市の住宅に放火したとして男3人が逮捕・送検された事件で、男らは保険金をだまし取る目的で、メンバーを入れ替えながら犯行を繰り返した可能性があることがわかりました。 稲葉一夫容疑者(67)と弟の寛容疑者(57)、深町優将容疑者(54)の3人は2022年、飛騨市神岡町の一夫容疑者が所有する住宅に火をつけて全焼させた疑いで、今月12日に送検されました。 警察は、3人の認否を明らかにしていません。 警察によりますと寛容疑者と深町容疑者の2人は、過去に起きた岡山県と青森県の放火事件に別の人物とともに関与したとされていて、警察は、火事による保険金を目的に、メンバーを変えながら犯行を繰り返した可能性があるとみて捜査を進めています。

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