新潟県妙高市の建築資材置き場から、鉄板など85トンを盗んだとして、22歳の男2人が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、妙高市大鹿に住む金属回収業の男(22)と、妙高市大鹿に住む金属回収作業員の男(22)の2人です。 警察によりますと、2人は共謀し、去年5月下旬から6月上旬までの間に、妙高市内にある建築資材置き場から、鉄板や鉄柱など合わせて85トン(時価合計 約408万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 被害関係者から去年6月上旬ごろ「大量に盗まれた」などと届け出があり、警察が捜査していました。 警察は捜査に支障があるとして、男らの関係性や認否について明らかにしていません。 警察によりますと、男らは転売目的で盗んだとみて、余罪について調べを進めています。