札幌市白石区で、16日夜、道路を横断していた高齢の女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。 事故があったのは、札幌市白石区栄通13丁目の通称・東北通で、16日午後7時ごろ、高齢の女性が道路を横断中、左から来た軽乗用車にはねられました。 女性は90代くらいで、頭から出血し、病院で死亡が確認されました。 警察は、軽乗用車を運転していた厚別区の介護士、大畠康子容疑者72歳を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに大畠容疑者は「前をよく見ずに運転していたので歩行者に気づくのが遅れた」と話しているということです。 現場は、横断歩道や信号機のない道路で、警察が当時の状況を調べています。