職質中に車をパトカーにぶつけ逃走、車には盗まれたナンバープレート 容疑で17歳少年逮捕

警察官の職務質問中に運転していた車をパトカーにぶつけて破損させたとして、兵庫県警垂水署は17日、公務執行妨害と器物損壊の疑いで、神戸市西区に住む会社員の少年(17)を逮捕した。署の調べに「制服の警官から声をかけられたとき、運転している車をパトカーにぶつけ、その場から逃走したことに間違いありません」と容疑を認めている。 逮捕容疑は、2024月4月2日午後10時過ぎ、神戸市垂水区の交差点で信号待ちをしていた際に署員から職務質問を受け、乗用車を発進させてパトカーのドアなどを壊すとともに、署員の職務を妨害した疑い。 署によると、少年が運転していた乗用車に、盗難の被害届が出ていたナンバープレートが付いていたという。署員は、乗用車をパトカー2台で挟んで事情を聴こうとしていたという。

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