不破郡関ケ原町のＪＲ東海道新幹線の線路内にみだりに立ち入ったとして、１７日、自称 中津川市の８２歳の男が現行犯逮捕されました。 新幹線特例法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは自称、中津川市蛭川の無職の男（８２）です。 警察によりますと男は１７日午後８時５分ごろ不破郡関ケ原町大字山中のＪＲ東海道新幹線の線路内にみだりに立ち入り、列車運行の安全を妨げた疑いがもたれています。 巡回していたＪＲ東海の職員が、岐阜羽島駅と米原駅間の線路に坂口容疑者が座っているのを見つけて保護し、１１０番通報しました。 警察の調べに対し、坂口容疑者は容疑を認めています。 なお、東海道新幹線は約１時間にわたって上下線で運転を見合わせたほか、山陽新幹線にも影響が出ました。