基準値3倍超 酒気帯び運転容疑で56歳の男を逮捕 歩行者との事故起こし自ら警察に通報

北海道・深川警察署は2025年9月20日、酒気帯び運転の疑いで、深川市に住む会社員の男(56)を現行犯逮捕しました。 男は20日午後6時すぎ、深川市1条付近の路上で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑いです。 男は「間違いありません」と容疑を認めています。 警察によりますと、男は車で右折しようとした際に横断歩道をわたっていた歩行者の男性(60代)をはねる事故を起こし、自ら警察に通報していました。 男から酒の臭いがしたため、警察が男の呼気検査をしたところ、基準値(0.15ミリグラム)の3倍を超えるアルコールが検出されたということです。 はねられた男性は右肩を痛める軽傷だということで、警察は過失運転致傷の疑いも視野に酒を飲んだいきさつなどを調べています。

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