「包丁でお母さんを殺そうとした」15歳女子高校生を殺人未遂容疑で逮捕 頭や首を複数回… 札幌

札幌・西警察署は2025年10月4日、殺人未遂の疑いで札幌市西区に住む女子高校生(15)を現行犯逮捕しました。 女子高校生は4日午後2時半ごろ、札幌市西区の自宅で、同居する50代の母親の頭や首、背中などを包丁で複数回切りつけて殺害しようとした疑いが持たれています。 当時この家には2人のほかに女子高校生の祖母がいて、祖母が「孫が包丁を持って暴れている」と消防に通報し、事件が発覚しました。 消防から連絡を受け、警察官が駆けつけたところ、母親は頭や首から血を流した状態でしたが、意識はあり会話できたということです。 母親はその後、病院に搬送されましたが、命に別条はありません。 調べに対し女子高校生は「包丁でお母さんを殺そうとした」と容疑を認めています。 警察は、動機や事件の経緯などを詳しく調べています。

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