日本代表、ブラジル戦のANA広告中止に宮本会長「パートナーのみなさんに、いろいろなインパクトあったと理解」

◇14日 国際親善試合 日本3―2ブラジル(味の素スタジアム) 日本サッカー協会(JFA)とメジャーパートナー契約を結ぶ全日本空輸(ANA)が14日までの国際親善試合2試合での広告掲出を取りやめたことについて、宮本恒靖会長は「パートナーのみなさんにいろいろなインパクトがあったというふうに理解しています」とコメントした。 ANAの広告掲出中止は、JFAの影山雅永元技術委員長が航空機内で児童ポルノ画像を閲覧したとしてフランスで逮捕され、有罪判決となったことを受けての措置。10日のパラグアイ戦(パナスタ)も同様に広告を取りやめており、パラグアイ戦、ブラジル戦ともにTV放送でもハーフタイム中に他企業のCMとともにACによる日本骨髄バンクのCMが流れ、ANAのCMはなかった。

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